近所の河川敷ウォークで気分転換をしましょう!

あきらんウォーク

都会の雑踏で暮らしていると、ふとメタリックなものを視界から遠ざけたくなりますよね。
青い空、緑の芝生、そして山や海、川などのインパクトある自然の薫りのなかに身を預けて、ゆっくりのんびりしたいなぁ~って、こうして書いているだけでも、出かけたくなっちゃうから不思議です。

ただ、いざ出かけるとなるとレジャーは準備も大変ですし、疲れるのは嫌だなぁ、って尻込みしてしまう方もいらっしゃると思います。

大がかりなイベントやレジャーは、ポテンシャルもモチベーションも高いときに綿密な計画をかけて行なうとして、まずは気軽にお散歩がてらの気分転換ができるだけでも、生活のメリハリ、というか、彩りが違ってくるものだと思います。

今日はそんなお手軽リフレッシュに関するお話です。

近場の河川敷をお散歩してみよう~!

我が国は山紫水明の国です。どこにお住いのかたでも徒歩圏内、それが無理でも電車で何駅か行けば、それなりの河川にたどり着くことができます。そして、ある一定規模以上の河川は、大概が緑地推進計画のようなものに則って、綺麗な緑地公園やサイクリング、ウォーキングコースに整備されています。
自分たちの税金で利便性豊かに整備された河川敷を使わない手はありませんよね。

連日の仕事で頭の中がメルトダウンしそうな方や、遠出ができないけど自然に触れてプチ・リフレッシュしたい方は、身体を動かしやすい服装とシューズで、とりあえず近場の河川敷に行って直射日光を思いっきり全身に浴びて深呼吸をしてください。

広がる視界!遠くを眺めればそれだけでリラックス

「疲れたときは遠くをみなさい」
幼かった頃、教えてもらった極意です。私は海の近くに住んでいたので、ちょっとした悩みがあったり、疲れたなぁって感じたときは、よく浜辺の岩に腰かけて水平線の向こうをぼーっと眺めたりもしていました。
たいていは心がマロヤカになって癒されますから(笑)

いまは社会人になり、仕事も忙しく、遠くの海や山に出かける時間も気力もありません。
ただ、自宅から15分くらい歩いて河川敷で川の流れを眺め、ぼーっとしていると、幼い頃、浜辺から水平線を見つめていたときと同じような感覚がよみがえります。

河川敷をぶらぶら歩き!15分で心のお洗濯が完了!

自分の例なのでパブリック性に乏しく恐縮なのですが、仕事の提案書の作成に煮詰まったりしたときは、テレワーク中でもいったん自宅を飛び出し、河川敷をぶらぶらと、行ったり来たり(笑)
まるでおまじないや儀式のように実行するだけで、今までとは違った角度のアイデアが浮かびます。
自宅で天井を睨みながらいくら考えてもこうはいきません。
やっぱり歩くことで足裏から脳を刺激し、陽射しや青空、川の流れ、緑の芝生を視覚で堪能し、おまけに草花の薫りで嗅覚までもが刺激されることで「五感フル動員」で思考が活発化する効果、それは絶対にあるんだと思います。

ヘロヘロになるほど歩く必要はありませんよ。時間にして、せいぜい15分。それより少ないとさすがにせわしなく、経験上リラックス効果は薄いのかな、と思いますので

「歩いて!」とここでは書きましたが、疲れているときは無理をせず「気持ちのリセットボタンを押すんだ」というくらいのテキトーな感覚で、ご近所の自然を肌で満喫しつつ、しばしそこに身を置く程度の意識でも充分癒されるとは思いますから、くれぐれも無理はしないでくださいね。

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