キャッシュレス全盛の世の中になり久しいです。
私も最近はカードやスマホ決済を中心にした生活に馴染みました。
とんと「現金をおろしてお札を財布で持ち歩く」ということがなくなりました。
ただ、今も日本は現金を崇拝する社会。
全国チェーンの大きなお店ではなく、その地方にしかない老舗の料理屋とか、こじんまりとした商店街のお店、隠れ家的な居酒屋など、私が大好きな「穴場の逸品」を求めるとき、そのお店でカードが使用できないとアウトです。
そのため、長財布は持ち歩かないまでも、万一に備えて5千円くらいはマネークリップに挟み込んでポケットに忍ばせています。
マネークリップ用のお札を引き落としするために銀行のATMを使用しますが、そのとき、いつも私が「クスッ」としてしまうお話を今日はさせていただきますね。
三井住友銀行ATMの行員キャラが面白い!
私は三井住友銀行でお給料用の口座を持っています。
ATMでお金をおろしたあと、こんな行員のキャラクターがご挨拶をしてくれますよね。
全国、どこのATMでお金を引き落としても、この二人のキャラクターがお礼を言ってくれるので、毎度おなじみ感があり、ホッコリします(笑)
心が安らかになるんですよね。
でも、このお二人の行員キャラ、その表情にバリエーションがあるのはご存じでしょうか?
ちゃんとお金を引き落としできたときの行員キャラ
ATMの作業なんて単純なので、ほとんどの方が振り込みや引き落としなど、短時間でサクサクと目的の処理を終えると思います。
そういうとき、行員キャラのお二人はいつも通りに清楚な姿でお礼を言ってくれます。
アニメって大切ですよね。
実際の行員の皆さんとのコミュニケーションがなくても、このアニメの仄々とした表情で、私みたいに心がひととき癒される人間もいるのです。
処理を途中でやめちゃったときの行員キャラ
ただ、たまーにですが、振り込みをしたいのに、いつもの習慣で引き落としのボタンを間違えて押しちゃった(>0<)というときに「あ!いけね・・・」と思って取り消しボタンを押すと、こういう表情の行員さんが出現します。
とっても残念そうな顔をしながら頭を下げている・・・(涙)
こういう顔をされちゃうと「取引を中断しちゃってごめんね」という気持ちになりますが、同時に「画一的じゃなくバリエーションまで工夫しているなんて面白いし素晴らしい」と感心してしまう自分もいます。
よくみると、取引成立のときの表情と、眉毛や口元が少しだけ違っているだけなんですよね。
それなのに、この微妙なタッチの差で両者で明らかに表情が違うように見せるのは、表情をデザインしたひとの実力だと思います。
この表情をデザインした方を、きっと誰も褒めないと思いますので、私がこの場で上から目線で褒めます(笑)
さいごに
いつもATMには人が並んでいるのですが、この日は誰もいなかったので、今回「こんな機会はない!」と思って、両パターンの表情をスマホでガシガシ撮影してしまいました。
きっと、そのときの私の姿は防犯カメラにしっかりと捕らえられていることでしょー(笑)
とくに悪気はないので許してください~m(__)m
と、いうことで、今回はしょーもないテーマのお話で失礼致しました。
他の銀行のATMはどうなっているのかしら?
口座を作って調べてみようかな。
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